この1週間の海外ポップミュージックニュースまとめ(2月1日~2月5日):スーパーボウルハーフタイムショー出演を控えたアッシャーがニューアルバムをリリース、シーア&カイリー・ミノーグやリトル・シムズも新作をリリース、グラミー賞授賞式開催、フジロック・フェスティバルが第一弾アーティストを発表、その他

アッシャーの8年ぶりのアルバム『COMING HOME』がリリースになりました。バーナ・ボーイ、サマー・ウォーカー、21サヴェージ、ラトー、H.E.R、USのシンガーソングライターのザ・ドリーム、ナイジェリアのプロデューサー、シンガーソングライターのフィールズらが客演参加しています。アッシャーは現地時間2月11に開催される『第58回 NFLスーパーボウル・ハーフタイム・ショー presented by Apple Music』に出演予定。

USHER – Kissing Strangers (Visualizer)

USのシンガーソングライター、ノア・カーンがアルバム『Stick Season(Forever)』をリリースしました。

Noah Kahan – Forever (Official Lyric Video)

シーアとカイリー・ミノーグの新曲「Dancd Alone」がリリースになりました。二人のコラボは、2014年にカイリー・ミノーグがリリースしたアルバム『Kiss Me Once』にシーアがプロデューサーで参加して以来約10年ぶりに実現しています。シーアは5月3日に8年ぶりのニューアルバム『Reasonable Woman』をリリースすることも発表しています。

Sia and Kylie Minogue – Dance Alone (Lyric Video)

デイヴィッド(d4vd)が2曲入りのシングル「Withering」をリリースしました。「Leave Her」と「2016」が収録されています。

d4vd – Leave Her (Official Lyric Video)

リトル・シムズがニューEP『Drop 7』をリリースしました。今作は2020年の『Drop 6』に続くもので、2014年8月に発表された『Drop 1』から数えてシリーズ10年目を迎える作品となります。

Little Simz – S.O.S (Official Audio)

現地時間2024年2月4日に米ロサンゼルスのクリプト・ドット・コム・アリーナでグラミー賞授賞式が開催されました。主要4部門は年間最優秀レコードがマイリー・サイラス「Flowers」、年間最優秀アルバムがテイラー・スウィフト『Midnights』、年間最優秀楽曲賞がビリー・アイリッシュ「What Was I Made For? (From The Motion Picture “Barbie”)」、最優秀新人賞がヴィクトリア・モネとなりました。最多受賞は4部門のフィービー・ブリッジャーズでした。

NME

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