2026年2月8日(日)、カリフォルニア州サンタクララのリーバイス・スタジアムで開催される第60回スーパーボウルのハーフタイムショー(『Apple Music Super Bowl LX halftime show』)に、プエルトリコ出身の人気ラテンアーティスト Bad Bunny(バッド・バニー)が出演することが正式に発表された。これはBad Bunnyにとって初めての単独でのハーフタイムショー出演となる。
Bad Bunny(本名:Benito Antonio Martínez Ocasio)は、2020年にShakira(シャキーラ)とJennifer Lopez(ジェニファー・ロペス)によるハーフタイムショーにゲスト出演しており、今回はそれ以来2度目の登場。ただし、単独でのメイン出演は初となる。
Bad Bunnyは2025年には6枚目のアルバム『Debí Tirar Más Fotos』をリリースし、米ビルボード・アルバム・チャートBillboard 200で1位を獲得。全17曲が米ビルボード・ソング・チャートBillboard Hot 100にランクインし、自身のキャリア通算で100曲以上がHot 100にチャートインするという快挙を達成している。2026年のSuper Bowlは記念すべき第60回大会。その節目を飾るハーフタイムショーとして、Bad Bunnyがどんな演出を見せてくれるのか、世界中の注目が集まっている。