テイト・マクレーが新曲「exes」をリリースしました。テイト・マクレーはカナダのシンガーソングライターで、2020年にリリースした「You Broke Me First」がUKシングルチャート最高3位を獲得、2020年のデビューアルバム『I Used to Think I Could Fly 』はUKアルバムチャート7位を獲得しています。9月15日にリリースした最新曲「greedy」が配信開始から約2ヶ月で累計3億回を突破、また11月3日にはSpotifyグローバルチャートで1位を獲得するなど、自身最高のヒット曲となっている中での新曲ということで注目されています。
ドレイクが『For All The Dogs Scary Hours Edition』をリリースしました。今作は2018年にリリースした『Scary Hours』、2021年にリリースした『Scary Hours 2』の続編の『Scary Hours 3』が、10月にリリースされたアルバム『For All The Dogs』にくっついてリリースされたものとなっています。
2 チェインズとリル・ウェインが共作アルバム『Welcome 2 Collegrove』をリリースしました。2人は2016年にも『Collegrove』を発表しており、今回が第2弾となります。客演で21サヴェージ、アッシャー、リック・ロスなどが参加しています。
カルヴィン・ハリスとエリザ・ローズの新曲「Body Moving」がリリースになりました。
ブリーチャーズが新曲「Alma Mater」をリリースしました。テイラー・スウィフト、ラナ・デル・レイ、ロード、The 1975などのプロデューサーとしても知られるシンガー・ソングライター、ジャック・アントノフのソロ・プロジェクト、ブリーチャーズ。今作はニューアルバムから「Modern Girl」に続く2曲目の先行配信楽曲となり、ラナ・デル・レイと共作しています。リリースに合わせてアルバムの詳細も発表、4枚目となるアルバム『Bleachers』が3月8日にリリースされることがアナウンスされています。
アンドレ3000がニューアルバム『New Blue Sun』をリリースしました。アウトキャストのメンバーのアンドレ3000はアウトキャストの活動休止以来、目立った活動はしておらず、今回が初のソロアルバムとなります。ヒップホップアルバムではなくフルートによる実験的アルバムとなっています。
日本時間2024年2月5日に開催される『第66回グラミー賞授賞式(R)』のノミネーションが発表されました。最多ノミネートはシザの9部門、ヴィクトリア・モネとフィービー・ブリジャーズが7部門、ジョン・バティステ、ビリー・アイリッシュ、オリヴィア・ロドリゴ、マイリー・サイラスが6部門と続きます。第64回、第65回と主要4部門のノミネートが10作品となっていましたが、第66回は8作品ずつのノミネートとなっています。全てのリストは以下です。
Artists, albums and songs competing for trophies at the 66th…
オーストラリアの音楽賞ARIAミュージック・アワードが現地時間11月15日に開催され、トロイ・シヴァンがソング・オブ・ザ・イヤーとベスト・ソロ・アーティストを含む最多4部門を受賞。今年アルバム『STRUGGLER』をリリースしているオーストラリア・キャンベラのジェネシス・オウスがアルバム・オブ・ザ・イヤーを含む3部門を受賞しそれに続きました。
Troye Sivan was the biggest winner at the 2023 ARIA Awards –…
ザ・ビートルズの新曲「Now And Then」がUSシングルチャートの7位にランクインしました。「Now And Then」はジョン・レノンが亡くなった後にオノ・ヨーコ氏が所持していた「ジョン・レノンのデモテープ」をもとに楽曲制作されたもの。テープには他の楽曲も録音されており、ビートルズのジョン・レノン以外の3人は1995年に「Free as a Bird」を、1996年には「Real Love」を、25年ぶりのビートルズの「新曲」と位置づけ、シングルとして発表していました。当時、この「Now And Then」も完成させられないか着手はしたものの、カセットテープの録音から発表に耐えるだけの音を取り出すのは無理だという判断で作業は中断されていました。しかしピーター・ジャクソン監督とドキュメンタリー映画「The Beatles: Get Back」を制作中、映画制作に使われているAI採用の音声分離処理技術を目の当たりにし、これを今回ジョン・レノンのボーカル抽出に使用。それにより楽曲制作が実現しています。ザ・ビートルズの楽曲がUSシングルチャートトップ10に入るのは1996年の「Free As A Bird」以来となりました。最もTOP10入りを果たしたグループとして自身が保持していた記録を更新しています。
UKでもシングルチャート1位を獲得。これによりザ・ビートルズは、最初の1位獲得から最新の1位獲得までの期間が最も長いアーティストの新記録を樹立、新しい記録は60年6ヶ月となっています。これまでの記録は、エルビス・プレスリーの47年6ヶ月でした。ビートルズがUKで1位を獲得したのは、1969年の「The Ballad of John and Yoko」以来54年ぶり。1位獲得から次の1位獲得までの期間の長さについても新記録となりました。
このヒットにより、ザ・ビートルズのベストアルバム『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』(『青盤』)と『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』(『赤盤』)がUKアルバムチャートの中間集計で上位になっており、シングルチャートとアルバムチャートの2冠の可能性が出てきています。
The Fab Four lead the race on both the U.K. singles and albu…